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【推しの子】EDテーマ「メフィスト」に伏線が隠されているのではないか?【独自見解を解説】

2023年春期アニメ「推しの子」。物語の流れからラストシーン、EDテーマ女王蜂「メフィスト」のイントロへの入り方がかっこよすぎて、毎話話題になっている。 ところで、筆者はEDテーマ「メフィスト」に直感的に違和感を感じている。 OPテーマの「アイドル」は、推しの子の原作者赤坂アカの描き下ろし短編小説「45510」がもとになっている。歌詞にはふんだんに作品にまつわる要素が散りばめられており、ストーリーと歌が強く結びついている。 一方で、EDテーマの「メフィスト」が、何も意味を持たず「かっこいいだけ」ということは無いと思うので、この違和感は追求したい。 本記事では、「推しの子」のED「メフィスト」に込められた意味について、筆者の解釈を言語化する。 気になる箇所 冒頭、穏やかなイントロと共に、かわいらしいうさぎの操り人形が静かに踊っている。曲に入る直前に、ガクッと暗転し、呪いの人形のような形相に変わり、曲に入っていく。目を光らせたアクア、ルビー、アイ、黒川あかね、MEMちょ、重曹ちゃんの6人が右、左、中央と入れ替わりに登場する。というイントロ映像だ。 この冒頭の映像は、放送の中では、ラストシー...
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【推しの子】毎話、EDテーマ「メフィスト」への入り方が秀逸すぎる【メフィスト】

2023年春期アニメ「推しの子」。物語の流れからラストシーン、EDテーマ女王蜂「メフィスト」のイントロへの入り方がかっこよすぎて、毎話超絶話題になっている。直近で放送された8話でも、ラストシーンのMEMちょの煌めく表情に変わる瞬間にハートを持っていかれ、鳥肌が立った人も多かったようだ。 本記事では、「推しの子」の毎話のラストシーンの良さについて独自見解を解説していく。 各話、ラストシーンからEDの入り方 8話:初めて 何と言っても、EDイントロに入りながらのMEMちょの表情が最高だ。 もともとアイドルを目指してて、挫折して、今はYoutuberをやっていることを吐露した。この吐露の裏側には、自分には言い聞かせてようやくアイドルを諦めた気持ちになれた過去があり、一方で、憧れを捨てきれてない本音が隠れていることもよく分かる。 その直後に、突然、憧れのアイドルになれる道を示され、戸惑う。すぐに、そんなうまい話があるわけがないと冗談を疑うも、アクアの目を見て冗談ではないことを察する。 現実に自分がアイドルになれる。自然と力が入ってしまい、肩はすくみ、手も組んでしまう。気持ちが複雑に入り組んでし...
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